樹脂粘土で作る!ミニチュア「餃子」の作り方!

ミニチュア餃子ミニチュア
ミニチュア餃子

粘土でミニチュアの餃子を作ってみたいな。

でも、餃子をたくさん手で作るのは大変そうだな…

今回は、そんな思いをお持ちの方向けに、手間を減らしてたくさん作れるミニチュア「餃子」の作り方をご紹介します!

餃子の型を取り、一気に複製して、効率良くたくさんの餃子を作っていきます(*^^*)

皆さまのお家時間がよりわくわくになりましたらうれしいです!

(「動画の方がわかりやすい!」という方向けに、動画も制作しました!
ご興味あれば、YouTubeもご覧いただけるとうれしいです。)

それでは早速参りましょう!

この記事を書いた人
こねしば

ミニチュアフードと柴犬が好きな27歳です。

主に私が粘土で作ったミニチュア作品の作り方について、ゆるりと紹介しています☺

みなさまの粘土ライフにとって、何か少しでもお役に立てたらうれしいと思っています。

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ミニチュア餃子の「材料」

こねしば
こねしば

まず初めに必要な材料を紹介するよ!

  • 樹脂粘土(グレイスを使いました)
  • 石粉粘土(なくても大丈夫です。お皿を石粉粘土で作りました)
  • 粘土板
  • 定規(樹脂粘土を平らにつぶすために使いました)
定規
ねんど状シリコン
  • アクリル絵の具…白、黄土色、茶色、黒
  • 細筆
  • ヤスリ(なくても大丈夫です。お皿の形整えるのに使いました)
ヤスリ
  • ピンセット
  • カッター
  • つまようじ
  • ボンド

ミニチュア餃子の「制作期間」

ミニチュア餃子の制作期間の目安は、2日間です。

ミニチュア餃子の「作り方」

こねしば
こねしば

作り方を紹介するよ!

.樹脂粘土をこねて柔らかくしてから、手のひらで転がし丸玉を作る

こねしば
こねしば

餃子の原型を作るよ!

樹脂粘土で丸玉を作る

樹脂粘土の使い方や使う上での注意点は、以下の記事にまとめています!

.「1」を粘土板の上で軽く指で転がして棒状にしてから、餃子の形に整え、1日程度乾燥させる

こねしば
こねしば

餃子のひだはピンセットでつけたよ!

餃子の原型

これが餃子の原型になります!

.ねんど状シリコンで餃子の原型の型を取り、30分程度そのまま乾燥させる

シリコーンモールドメーカーで型を取っている

具体的な型の取り方は以下の記事にまとめました!ご参考になりましたら幸いです。

.樹脂粘土をこねて柔らかくしてから、少量の白と黄土色のアクリル絵の具で着色する

こねしば
こねしば

樹脂粘土は乾燥すると色が濃くなるので、気持ち薄めに着色しよう!

樹脂粘土を着色している

.ねんど状シリコンで作成した型に樹脂粘土を詰めて、餃子を好きなだけ複製する

こねしば
こねしば

樹脂粘土を詰めた後、多方向から軽く押すと、型をはっきり取りやすくなるよ!

シリコーンモールドメーカーで型を取っている

餃子の焼き目のザラザラ感はカッターでつついてつけました!

表面をカッターでつついて質感をつけている

.餃子を並べて1日程度乾燥させる

ミニチュア餃子を乾燥させている

.餃子の大きさに合わせて粘土でお皿を作る

今回は石粉粘土でお皿を作ってみました!

石粉粘土のお皿
こねしば
こねしば

お皿の作り方は以下の記事にまとめたので、参考にしてみてね!

.細筆を使い、アクリル絵の具の黄土色、茶色、黒で餃子に焼き目をつける

こねしば
こねしば

それぞれの色を混ぜながら、薄い色から塗るのがおすすめだよ!

餃子に焦げ目をつけている

.離れてしまった餃子同士を、つまようじを使いボンドで接着する

10.餃子の表面に細筆でニスを塗り、お皿に乗せたら完成♪

ミニチュア餃子
ミニチュア餃子

ちなみに、お箸はつまようじで、タレはレジンを、専用着色剤の黄色、赤、茶、黒で着色して作っています!

まとめ&最後にひと言

今回は、ミニチュア餃子の作り方をご紹介しました!

型を取って一気に複製できるので、手軽に作れました!

上手く作れた原型の型取りができるのもうれしいポイントです(*^^*)

この記事が、何か少しでも参考になりましたら幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました☺

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