樹脂粘土で作る!ミニチュア「餃子」の作り方!

ミニチュア餃子ミニチュア
ミニチュア餃子

粘土でミニチュアの餃子を作ってみたいな。

でも、餃子をたくさん手で作るのは大変そうだな…

今回は、そんな思いをお持ちの方向けに、手間を減らしてたくさん作れるミニチュア「餃子」の作り方をご紹介します!

餃子の型を取り、一気に複製して、効率良くたくさんの餃子を作っていきます(*^^*)

皆さまのお家時間がよりわくわくになりましたらうれしいです!

それでは早速参りましょう!

この記事を書いた人
こねしば

ミニチュアフードと柴犬が好きな27歳です。

主に私が粘土で作ったミニチュア作品の作り方について、ゆるりと紹介しています☺

みなさまの粘土ライフにとって、何か少しでもお役に立てたらうれしいと思っています。

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ミニチュア餃子の「材料」

こねしば
こねしば

まず初めに必要な材料を紹介するよ!

  • 樹脂粘土(グレイスを使いました)
樹脂粘土(グレイス)
  • 石粉粘土(なくても大丈夫です。お皿を石粉粘土で作りました)
ラドールプレミックス
  • 粘土板や下敷きなどの作業板
粘土板
  • 定規(樹脂粘土を平らにつぶすために使いました)
定規
シリコーンモールドメーカー
  • アクリル絵の具…白、黄土色、茶色、黒
アクリル絵の具
  • 細筆
細筆
ニス
  • ヤスリ(なくても大丈夫です。お皿の形整えるのに使いました)
ヤスリ
  • ピンセット
  • カッター
  • つまようじ
  • ボンド

ミニチュア餃子の「制作期間」

ミニチュア餃子の制作期間の目安は、2日間です。

ミニチュア餃子の「作り方」

こねしば
こねしば

作り方を紹介するよ!

.樹脂粘土をこねて柔らかくしてから、手のひらで転がし丸玉を作る

こねしば
こねしば

餃子の原型を作るよ!

樹脂粘土で丸玉を作る

樹脂粘土の使い方や使う上での注意点は、以下の記事にまとめています!

.「1」を粘土板の上で軽く指で転がして棒状にしてから、餃子の形に整え、1日程度乾燥させる

こねしば
こねしば

餃子のひだはピンセットでつけたよ!

餃子の原型

これが餃子の原型になります!

.シリコーンモールドメーカー(2022年10月4日廃盤)で餃子の原型の型を取り、30分程度そのまま乾燥させる

シリコーンモールドメーカーで型を取っている

具体的な型の取り方は以下の記事にまとめました!参考になりましたら幸いです。

.樹脂粘土をこねて柔らかくしてから、少量の白と黄土色のアクリル絵の具で着色する

こねしば
こねしば

樹脂粘土は乾燥すると色が濃くなるので、気持ち薄めに着色しよう!

樹脂粘土を着色している

.シリコーンモールドメーカーで作成した型に樹脂粘土を詰めて、餃子を好きなだけ複製する

こねしば
こねしば

樹脂粘土を詰めた後、多方向から軽く押すと、型をはっきり取りやすくなるよ!

シリコーンモールドメーカーで型を取っている

餃子の焼き目のザラザラ感はカッターでつついてつけました!

表面をカッターでつついて質感をつけている

.餃子を並べて1日程度乾燥させる

ミニチュア餃子を乾燥させている

.餃子の大きさに合わせて粘土でお皿を作る

今回は石粉粘土でお皿を作ってみました!

石粉粘土のお皿
こねしば
こねしば

お皿の作り方は以下の記事にまとめたので、参考にしてみてね!

.細筆を使い、アクリル絵の具の黄土色、茶色、黒で餃子に焼き目をつける

こねしば
こねしば

それぞれの色を混ぜながら、薄い色から塗るのがおすすめだよ!

餃子に焦げ目をつけている

.離れてしまった餃子同士を、つまようじを使いボンドで接着する

10.餃子の表面に細筆でニスを塗り、お皿に乗せたら完成♪

ミニチュア餃子
ミニチュア餃子

ちなみに、お箸はつまようじで、タレはレジンを、専用着色剤の黄色、赤、茶、黒で着色して作っています!

まとめ&最後にひと言

今回は、ミニチュア餃子の作り方をご紹介しました!

型を取って一気に複製できるので、手軽に作れました!

上手く作れた原型の型取りができるのもうれしいポイントです(*^^*)

この記事が、何か少しでも参考になりましたら幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました☺

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