
粘土でミニチュアの餃子を作ってみたいな。
でも、餃子をたくさん手で作るのは大変そうだな…
今回は、そんな思いをお持ちの方向けに、手間を減らしてたくさん作れるミニチュア「餃子」の作り方をご紹介します!
餃子の型を取り、一気に複製して、効率良くたくさんの餃子を作っていきます(*^^*)
皆さまのお家時間がよりわくわくになりましたらうれしいです!
それでは早速参りましょう!
ミニチュア餃子の「材料」

まず初めに必要な材料を紹介するよ!
- 樹脂粘土(グレイスを使いました)

- 石粉粘土(なくても大丈夫です。お皿を石粉粘土で作りました)

- 粘土板や下敷きなどの作業板

- 定規(樹脂粘土を平らにつぶすために使いました)

- シリコーンモールドメーカー(餃子の型取りに使用/2022年10月4日より廃番となりました)

- アクリル絵の具…白、黄土色、茶色、黒

- 細筆


- ヤスリ(なくても大丈夫です。お皿の形整えるのに使いました)

- ピンセット
- カッター
- つまようじ
- ボンド
ミニチュア餃子の「制作期間」
ミニチュア餃子の制作期間の目安は、2日間です。
ミニチュア餃子の「作り方」

作り方を紹介するよ!
1.樹脂粘土をこねて柔らかくしてから、手のひらで転がし丸玉を作る

餃子の原型を作るよ!

樹脂粘土の使い方や使う上での注意点は、以下の記事にまとめています!
2.「1」を粘土板の上で軽く指で転がして棒状にしてから、餃子の形に整え、1日程度乾燥させる

餃子のひだはピンセットでつけたよ!

これが餃子の原型になります!
3.シリコーンモールドメーカー(2022年10月4日廃盤)で餃子の原型の型を取り、30分程度そのまま乾燥させる

具体的な型の取り方は以下の記事にまとめました!参考になりましたら幸いです。
4.樹脂粘土をこねて柔らかくしてから、少量の白と黄土色のアクリル絵の具で着色する

樹脂粘土は乾燥すると色が濃くなるので、気持ち薄めに着色しよう!

5.シリコーンモールドメーカーで作成した型に樹脂粘土を詰めて、餃子を好きなだけ複製する

樹脂粘土を詰めた後、多方向から軽く押すと、型をはっきり取りやすくなるよ!

餃子の焼き目のザラザラ感はカッターでつついてつけました!

6.餃子を並べて1日程度乾燥させる

7.餃子の大きさに合わせて粘土でお皿を作る
今回は石粉粘土でお皿を作ってみました!


お皿の作り方は以下の記事にまとめたので、参考にしてみてね!
8.細筆を使い、アクリル絵の具の黄土色、茶色、黒で餃子に焼き目をつける

それぞれの色を混ぜながら、薄い色から塗るのがおすすめだよ!

9.離れてしまった餃子同士を、つまようじを使いボンドで接着する

10.餃子の表面に細筆でニスを塗り、お皿に乗せたら完成♪


ちなみに、お箸はつまようじで、タレはレジンを、専用着色剤の黄色、赤、茶、黒で着色して作っています!
まとめ&最後にひと言
今回は、ミニチュア餃子の作り方をご紹介しました!
型を取って一気に複製できるので、手軽に作れました!
上手く作れた原型の型取りができるのもうれしいポイントです(*^^*)
この記事が、何か少しでも参考になりましたら幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました☺
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