樹脂粘土でミニチュア食パンを作れないかな?
初心者でも簡単に作れるミニチュアパンの作り方が知りたいな!
今回は、そんな思いをお持ちの方向けに、樹脂粘土で作るミニチュア【食パン】の作り方を紹介します。
また、食パンをアレンジしてできる、ミニチュア【バタートースト】の作り方も併せて紹介していきます!
どちらも初心者さんでもとても簡単に作ることができると思います。
それでは早速参りましょう!
樹脂粘土で作るミニチュア食パン
樹脂粘土で作るミニチュア食パンの【材料】
まず初めに、ミニチュア食パンに必要な材料を紹介するよ!
- 樹脂粘土(グレイスライトを使用)
- 粘土板
- 樹脂粘土を平らにつぶせる板やアクリル板(専用の道具を持っていないので、下の画像の定規を使っています)
- カッター
- 細筆
- アクリル絵の具・・・白、黄土色、茶色
- 絵の具のパレット(私は、レンジでチンするご飯の空箱をパレット代わりにしています)
樹脂粘土で作るミニチュア食パンの【制作期間】
ミニチュア食パンの制作期間の目安は、2日間です。
樹脂粘土で作るミニチュア【食パンの作り方】
ミニチュア食パンの作り方を紹介していくよ!
1.樹脂粘土に少量の白と黄土色のアクリル絵の具を混ぜ、手のひらで転がし丸玉を作る
樹脂粘土の基本的な使い方や、着色方法については下の記事を参考にしてね!
2.板などを使い、「1」の丸玉を平らにつぶす
3.カッターで食パンの形に切り抜く
4.手で食パンの形に整える
5.カッターで側面の耳の部分と、食パンの断面に質感をつける
6.1日程度乾燥させる
7.食パンの耳の部分に、細筆で黄土色のアクリル絵の具を塗る
8.「7」の上から、黄土色と茶色のアクリル絵の具を混ぜた色をパンの耳に塗り、完成!
樹脂粘土で作るミニチュアバタートースト
次に、ここまで作ってきた食パンをアレンジして作る、【バタートーストの作り方】を紹介するよ!
樹脂粘土で作るミニチュアバタートーストの【材料】
ここまで紹介してきた、ミニチュア食パンの材料に加えて、以下の物が必要になります!
- ボンド
- クッキングシート
- つまようじ
- アクリル絵の具・・・黄色
- レジン(星の雫を使用)
レジンがなければ、「エポキシ2液混合タイプの接着剤」で代用できます!
私は、ダイソーでエポキシ2液混合タイプの接着剤を購入したよ!
- ビニール手袋またはゴム手袋
レジンが肌に付かないようにするために使います。
- UVーLEDライト
レジンを固めるために使用します。なくても大丈夫です。
- シリコンマット
レジンを使用する場合、あると安心です。私はダイソーで購入しました。
樹脂粘土で作るミニチュア【バタートーストの作り方】
次に、ミニチュアバタートーストの作り方を紹介していくよ!
1.作っておいた食パンの断面に、細筆で黄土色のアクリル絵の具を塗り、焦げ色をつける
2.その上から、黄土色と茶色のアクリル絵の具を混ぜた色で色を塗り、焦げ色をさらにリアルにする
パンの耳の色も少し濃く塗っておくと、よりリアルな仕上がりになるよ!次は、バターを作っていくよ!
3.樹脂粘土を、少量の白、黄色、黄土色のアクリル絵の具で着色し、丸玉を作る
4.板などを使い、「1」の丸玉を平らにつぶす
5.カッターで、バターの形に切り抜く
6.手でバターの形に整えて、1日程度乾燥させる
7.バターをトーストの上に、手芸用ボンドで貼り付ける
8.クッキングシートの上に、レジン(もしくはエポキシ2液混合タイプの接着剤)を出し、つまようじを使い、少量の黄色のアクリルの具で着色する
レジンを使う場合は、一番下にシリコンマットを敷いて作業をすると安心だよ!レジンが肌につかないようゴム手袋などをつけて、また、換気をして作業してね!
下の記事では、レジンの初心者さん向けに、【レジンの基本的な使い方や注意点】を紹介しています。
ご興味ありましたらご覧ください!
9.つまようじを使い、「8」をバターの上に塗り、バターの溶けている感じを表現すする
10.乾燥させて完成!
- UV-LEDレジンの場合➪UVーLEDライトもしくは太陽光で硬化
- エポキシ2液混合タイプの接着剤の場合➪自然乾燥させる
まとめ&最後にひと言
今回は、ミニチュア食パンとバタートーストの作り方を紹介してきました!
ちなみに、接着剤でマグネットやブローチをつけると、実用的なアレンジになるよ!
私は普段、マグネットやブローチなどのパーツは、「PARTS CLUB」さんというパーツ専門店や、インターネットショップで購入しています。
お店に足を運ぶ場合は、欲しいパーツの在庫があるかどうか事前に確認しておくと安心ですね(*^^*)
この記事が何か少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました☺
コメント