小さな抹茶を作ってみたいな
抹茶の泡の表現ってうまくできるのかな?
今回は、そんな思いをお持ちの方向けに、ミニチュア「抹茶」の作り方をご紹介します!
スノーパウダー(白い石)を使用すると、抹茶の泡が簡単リアルに表現できます♪
(「動画の方がわかりやすい!」という方向けに、動画も制作しました!
ご興味あれば、YouTubeもご覧いただけるとうれしいです。)
皆さまのお家時間がよりわくわくになりましたらうれしいです(*^^*)
それでは早速参りましょう!
ミニチュア抹茶の「材料」
まず初めに必要な材料を紹介するよ!
実際に私が使う道具やおすすめの道具のショッピングリンクも以下に貼らせていただきます。
- 粘土
陶器感を出したかったので、ヤコのオーブン粘土(ミルク色)を使用しました!
オーブンで焼くと、仕上がりはまるで本格的な陶器です!
オーブン粘土の使い方や色付けについては、以下に詳しくまとめました(*^^*)
- オーブン(オーブン粘土を焼くために使用)
- 粘土板
- 細筆
- 細筆より太めの筆(必須ではありません)
色付けの際にあると便利です!
- 紙ヤスリ
私は、#2000という目の細かさの紙ヤスリを使っています!
目が細かく、きれいに仕上がります♪
- アルミホイル
- アクリル絵の具
- ニス(ツヤあり)
粘土におすすめのニスや、使う際の注意点は以下の記事にまとめました。
- レジン
- レジン専用着色剤
- レジン用のパレット
- つまようじ
レジンに着色剤を混ぜるために使います!
- スノーパウダー
抹茶の泡の表現に使います!
- UVライト
レジンを硬化させるために使います!
- ゴム手袋やビニール手袋
レジンが肌に直接触れないようにするためです。
ミニチュア抹茶の「作り方」
まずは抹茶椀の作り方を紹介するよ!
1.オーブン粘土をこねて柔らかくしてから、抹茶椀の形に成形する
粘土が硬いときは水を少しずつ加えて、耳たぶくらいの柔らかさにしてから成形してね!
もし粘土に割れ目ができてしまったら、水をつけた指で割れ目を撫でて、埋めましょう!
割れ目に粘土を足してもよいです!
2.粘土で抹茶椀の土台を作る
3.抹茶椀の土台と1で作った抹茶椀の底に、細筆で水をつけ、抹茶椀の土台と抹茶椀を接着する
軽く押して接着してね!
4.形を整え、1日程度乾燥させる
5.紙ヤスリをかけて、形を整える
割れないよう、やさしくヤスリをかけてね!
6.オーブンにアルミホイルを敷き、150度で25分ほど焼く
※使用するオーブン粘土により、温度設定や焼き時間は異なります。
焼け具合を見ながら焼き時間を調節してね!
焼き上がりは、以下のようにまるで陶器です(*^^*)
7.アクリル絵の具で色付けする
今回は白、黒、黄土色を混ぜた色で着色したよ!
8.ニスを塗りツヤを出す
これで抹茶椀は完成♪次は抹茶を作るよ!
9.レジンを、黄色、緑、茶色のレジン専用着色剤で着色する
10.9を、作っておいた抹茶椀に注ぐ
11.UVライトで硬化させる
12.レジンを、白、黄色、緑、茶色のレジン専用着色剤で着色する
13.着色したレジンにスノーパウダーを入れて、混ぜる
思い切ってたくさん入れてOKだよ!
14.13を、つまようじで抹茶にのせる
15.UVライトで硬化させたら、完成♪
上記画像のミニチュア和菓子の作り方も、別の記事にまとめました。
ご興味ありましたら、以下よりご覧ください!
ミニチュア抹茶を和菓子と一緒に置くと、よりリアルに見えます(*^^*)
この記事が、何か少しでも参考になりましたら幸いです!
最後まで読んでくださりありがとうございました☺
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