樹脂粘土でミニチュアの柴犬の形をしたパンを作ってみたいな。(かなりピンポイントな需要ですね(・・;))
今回はそんな思いをお持ちの方向けに、樹脂粘土で作るミニチュア【柴犬パン】の作り方を紹介していきます。
永遠になくならない柴犬パンって夢があります☺
それでは早速参りましょう!
樹脂粘土で作るミニチュア柴犬パンの【材料】
まず初めに、材料を紹介するよ!
- 樹脂粘土(グレイスライトを使用)
- クッキングシート(必須ではありませんが、あると便利です)
- 粘土板
- 絵の具のパレット(私は、レンジでチンするご飯の空箱をパレット代わりにしています)
- モデナペースト(液体状の樹脂粘土)
以下の記事では、モデナペーストの使い方やその注意点について紹介しているよ!興味があれば見てみてね!
- つまようじ
- ニス
- 細筆
- 手芸用ボンド
- アクリル絵の具・・・白、黄土色、茶色、黒
樹脂粘土で作るミニチュア柴犬パンの【制作期間】
柴犬パンの制作期間の目安は、2日間です。
樹脂粘土で作るミニチュア柴犬パンの【生地の作り方】
お顔編
1.樹脂粘土に黄土色のアクリル絵の具を混ぜ、手のひらで転がして丸玉を作る
柴犬の顔のベースになります。黄土色を入れすぎると色が濃くなってしまうので、少量が良いと思います。
樹脂粘土の基本的な使い方・着色・保存方法について、以下の記事で紹介しているので、興味があれば見てみてね!
2.「1」で作成した丸玉の真ん中より少し下に、つまようじで穴を開ける
穴を開けた部分は、柴犬のお口部分になります。
3.樹脂粘土を黄土色のアクリル絵の具で着色し、手のひらで転がして丸玉を作り、「2」で掘った穴に詰める
イメージは、「手順4」の画像を参考にしてください。
4.樹脂粘土を黄土色のアクリル絵の具で着色し、柴犬の耳の形にして、「3」で作成したものに手芸用ボンドで貼り付ける
耳と顔の境目を、水で濡らした細筆でなで、境目が不自然にならないようにする
5.1日程度乾燥させる
おしり編
1.樹脂粘土に黄土色のアクリル絵の具を混ぜ、手のひらで転がして丸玉を作る
2.樹脂粘土に、「1」よりも少量の黄土色のアクリル絵の具を混ぜ、手のひらで転がして丸玉を作る
3.「1」と「2」を下の画像のようにくっつけて、柴犬のおしりの形を作る
上が色が濃い樹脂粘土で、下が色が薄い樹脂粘土です。
4.樹脂粘土を黄土色のアクリル絵の具で着色し、一旦手のひらで転がして丸玉を作り、その後指で転がして下の画像のような形に成形する
柴犬のしっぽになります。
5.「4」を柴犬のしっぽの形に丸め、「3」に手芸用ボンドで貼り付ける
しっぽにしわができてしまった場合は、しわ部分を水で濡らした細筆でなでるとよりきれいな形になるよ!
6.1日程度乾燥させる
樹脂粘土で作るミニチュア柴犬パンの生地に【焼き色をつける】
1.ここまで作ってきた柴犬パン生地に、細筆で黄土色のアクリル絵の具を塗り、乾かす
2.茶色のアクリル絵の具を、「1」の上から塗る
樹脂粘土で作るミニチュア柴犬パンの【お顔を描く】
1.モデナペーストに黒と茶色のアクリル絵の具を混ぜ、細筆で柴犬のお顔とおしりの穴を描く
私は、クッキングシートの上にモデナペーストを取り出し、アクリル絵の具はつまようじを使って混ぜているよ!
以下の記事では、モデナペーストについて詳しく紹介しています!ご興味ありましたらご覧ください。
2.モデナペーストに黄土色と白のアクリル絵の具を混ぜ、細筆で柴犬のまろ眉を描く
お好みの表情を描いてください♪
樹脂粘土で作るミニチュア柴犬パンの【仕上げ】
仕上げに全体的にニスを塗りましょう!
パンの中心から外にいくにつれて、塗るニスの量を減らすようにするとよりリアルに仕上がるよ!
樹脂粘土で作るミニチュア柴犬パンの完成!!
最後にひと言
今回は、樹脂粘土でのミニチュア柴犬パンの作り方を紹介してきました。
柴犬には謎の深い愛着があるので、より一層熱が入りました笑
リアル柴犬パンが目の前にあったら、もったいなくて食べられないので、樹脂粘土で良かったです(^^;)
何かみなさまの参考になっていましたら幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました☺
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