丸カン・Cカンってどう使うの?
丸カンとCカンの違いは何?
丸カン・Cカンを使って自分だけのアクセサリーを作りたいな!
初めてハンドメイドのアクセサリーを作るとなると、丸カン・Cカンの使い方に悩みますよね。
この記事では、カンについてのこのようなお悩みを解消すべく【丸カン・Cカン】について紹介していきます。
丸カン・Cカンを使いこなして世界に1つだけの作品を作れたら素敵ですね(*^^*)
それでは早速参りましょう!
「カン」って何?種類はあるの?
「カン」とは、パーツとパーツをつなげる金具です。
例えば、以下の画像のように使用します。
イヤリングパーツとアクセサリーパーツを丸カンでつないでいるよ!
また、カンの種類は、ハンドメイドで扱う主なものだと以下の2種類があります。
- 丸カン・・・きれいな円の形をしている
- Cカン・・・楕円形
また、カンには様々なサイズや色(ゴールド・シルバー・金古美など)があります。
ぜひ、イメージ通りのカンを使って、作品作りを楽しんでいただければと思います♪
カンのサイズの見方は、記事の後半で説明するよ!
丸カンとCカン【どう使い分ける】の?
私が丸カンとCカンを使い分ける場面は、以下の2つだよ!
- パーツ同士を自然につなげたいとき
- パーツを抜けにくくしたいとき
それぞれの使い分け方について詳しく紹介します!
パーツ同士のつなぎ部分を自然にしたい
丸カンとCカンの使い分けによって、パーツ同士のつなぎ部分を自然にすることができます!
以下の画像をご覧ください。
チェーンの端に、丸カンをつけたもの(上)とCカンをつけたもの(下)です。
この場合、Cカンの方がチェーンの形になじんでいるため、自然につなぐことができていると思います。
逆に下の画像のようなイヤリングのつなぎ部分としては、Cカンだと間延びしているように見えてしまうため、丸カンの方が適していると思います。
このように、丸カンとCカンを使い分けることで、より自然なつなぎ目にすることができるよ!
しかし、丸カンとCカンどちらをつけようか迷う場合は、どちらも試してみて、好きな方を使ってください。
どちらかにしなくてはいけないという正解はありません。
パーツを抜けにくくしたい
丸カンとCカンを使い分けることで、つないだパーツを抜けにくくすることができます。
丸カンは形が丸いので、パーツ同士をつないだときにくるくると回ってしまうのですが、Cカンは楕円形をしているので、丸カンよりも回りづらいです。
そのため、Cカンの方がつなぎ目からパーツが抜けてしまう心配がありません!
丸カンとCカンどちらを使うか迷う場合は、パーツの抜けにくいCカンを使ってみても良いと思います。
Cカンの方が、パーツが抜けにくいんだね!
丸カン・Cカンは【どこで買える】の?
カンは、以下のようなお店で購入することができます!
- パーツ取扱専門店(PARTS CLUBなど)
- 手芸用品店(ユザワヤなど)
- 100円ショップ
- インターネットショップ(Amazon、楽天、専門店など)
ダイソーのホームページで確認したところ、丸カンは取り扱いがありましたが、Cカンは取り扱いがありませんでした。(2020.10.26現在)
お店によっては取り扱いのないところもありますので、事前に問い合わせた方が確実です。
その点では、インターネットショップで購入すれば、在庫がないという心配はありません。
ちなみに私は普段、PARTS CLUBさんで購入しているよ!
丸カン・Cカンを使うために【必要な道具】は?
実際にカンを使いたいけど、どんな道具があれば良いんだろう?
丸カン・Cカンを使うためには、平ヤットコ2本 もしくは 平ヤットコとピンセット1本ずつを使用します!
平ヤットコ2本と説明しているホームページや案内書が多いですが、私は平ヤットコとピンセットでカンを開いています。
ハンドメイドアクセサリーに使う小さいサイズのカンであれば、平ヤットコとピンセットでカンを開けるよ!
丸カン・Cカンの【太さやサイズの見方】は?
カンには、用途に合わせて様々なサイズがあります。
カンの太さやサイズの見方は下の画像を参考にしてね!
【丸カンのサイズの見方】
【Cカンのサイズの見方】
ぜひお好みのサイズのカンを見つけて、ハンドメイドを楽しんでね♪
丸カン・Cカンの【使い方】は?
カンの使い方をイラストにしたよ!参考にしてね!
イラストがひょろひょろしていてごめんなさい(・・;)
point!
カンは前後に開きましょう。左右に開くとカンが歪んでしまいます。
最後にひと言
以上、「丸カン」と「Cカン」の違いについて説明してきました!
丸カンとCカンを使い分けることで、よりみなさまのイメージに近い作品が出来上がるのではないかなと思います!
何か少しでもみなさまの参考になっていれば幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました☺
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